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一度外出しますと 7つも8つも用事を済ませなくてはならず 市内のあちこちを移動しながら何時間もかかることがあります。 帰宅しましてもやるべきことは山のようにあり そのひとつひとつの山をなんとか崩していかなければなりません。 しかし、実は忙しいときほど本をよく読みます。 あと2分でお洗濯が終わるという時や、 あと数分でご飯が炊きあがる・・・という時 そしてパソコンを起動させ画像が出てくるまで・・・と 少しの時間を継ぎ接ぎしながら読んでおります。 ですので読書のための時間をとることも致しませんし 椅子に座って読むこともありません。 洗濯機や炊飯器のそばに立って読むようにしております。 今日読みましたのは「きもの暮らし」青木玉・吉岡幸雄著。 ついで着付け、古伊万里の本。 多忙で心がささくれそうになるときには必ず 美しい本に目を通します。 美しい色合いの着物、泥金の帯 その帯にほどこされている刺繍 そして古伊万里の素朴な色 根来塗りの飾り気のない骨格の太さ ・・・それらのものを心に焼き付けるのです。 自分が身に纏うものは落ち着いた色合いのものが多いけれど こうして美しい衣を眺めるときには 心の中 一輪の花が咲きこぼれるようです。
by miyamagakure
| 2007-11-25 00:29
| 日々の徒然
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